中3 東北・北海道修学旅行
2008.05.28
旅行日程 | ||
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第1日 | 5月28日 | 伊丹空港→仙台空港→中尊寺→花巻温泉 |
08:40 | ||
伊丹空港に集合。生徒の代表・修学旅行実行委員長が、全員に向かって「成功させよう」と語ります。 | ||
12:00 | ||
東北の大地に降り立ちました。仙台は少し肌寒い。風景の広さを感じます。若葉の緑も美しい。(N. I.) | ||
15:00 | ||
中尊寺の金色堂は一面金色で、教科書の写真で見るより何倍もきれいだった。讃衡蔵(清衡らを讃える蔵~宝物殿)に収められている物も、歴史を感じさせるものばかりで、とても勉強になった。(S. N.) | ||
18:30 | ||
夕食後の芸能タイムに学年主任も飛び入り。 | ||
第2日 | 5月29日 | 花巻温泉→宮沢賢治記念館→発荷峠→十和田湖→奥入瀬渓流(散策)→奥入瀬焼山 |
09:00 | ||
宮沢賢治資料館は、文芸をはじめ、仏教信仰・鉱物や宇宙・岩手山登山・音楽などの展示からなっていました。賢治に深く接することができたと思います。それにしても彼の興味はあまりにも広い!自筆の原稿は、何度も消したり書き直したりした跡がありました。これまでに読んだ『よだかの星』や『セロひきのゴーシュ』『銀河鉄道の夜』なども、このように苦労して生みだされたのですね。(M. U.) | ||
12:30 | ||
濃い霧に包まれて、バスは樹海の中を十和田湖へ向かう。突然、霧が晴れ、とても広い湖が現れた。(N. I.) | ||
13:45 | ||
十和田湖は、琵琶湖より水が澄んで青い。浮かんでいる島々の緑が、霧の中に映えてとてもきれい。遊覧船の、風が強く寒いデッキで、自然の厳しさということを考えた。(M. O.) | ||
14:50 | ||
奥入瀬の渓流を歩いた。人の手が加わることなくきれいに残っている自然に、大きさと力強さを感じた。 現代にもまだこんな自然が残っていることに感動した。(J. T.) |
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17:30 | ||
リラックスして宿の周りを散策。今日見つけたもの。 | ||
第3日 | 5月30日 | 奥入瀬焼山→八甲田山→三内丸山遺跡→(青函トンネル)→五稜郭→函館山(夜景)→湯の川温泉 |
07:45 | ||
八甲田を目指して出発。山は見えないまでも、新緑のブナの 森のところどころに咲く木の花を楽しむ。 白いホオの花、薄いピンクのトチの花。とけ残った雪の間からはミズバショウの白い花が咲いている。 青森への峠を越えるころから風が強くなり、山頂を隠していた雲を吹き飛ばした。 青黒い空に八甲田の山頂が見える。西に遠く岩木山も見えた。神々しい姿。(N. I.) | ||
12:00 | 三内丸山遺跡では、現地のガイドさんの丁寧な説明を聞き、知識を深めることができました。 この遺跡には「長い・多い・広い」の3つの特徴があり、 その3つがそれまでの縄文時代についての定説を覆したそうです。 まだ全体の4分の1しか調査されていません。これから調査を進めていくにつれて、 もっとたくさんのことが明らかになるのだと思うとわくわくしました。(K. K.) | |
青函トンネルを越えて青森~函館2時間の列車の旅。集落も植生も、東北とは違っている。 | ||
15:00 | ||
五稜郭は、タワーから見たとき、思ったより大きく、星型がとても美しかったので感動した。 また、実際に五稜郭に入ってみると、古い大砲や城壁があって、歴史を感じた。(K. N.) |
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17:30 | ||
念願の函館夜景。寒かった。修学旅行実行委員の奮闘。 | ||
第4日 | 5月31日 | 湯の川温泉→函館市内班別自主研修→函館空港→伊丹空港 |
09:30 | ||
函館市内を28の班に分かれて、自主研修をします。 | ||
12:00 | ||
函館空港に到着しました。羽田経由で伊丹までの空旅です。 | ||
16:00 | 4日間の旅が終わりました。出迎えの先生方に帰着の報告をしています。 反省し、成果をまとめることで、修学旅行が完成します。 |