高2 ロンドン修学旅行

2010.06.25

現地時間で表示しています。香港は1時間遅れ、ロンドンは夏時間のため8時間遅れです。
前日 6月18日 事前学習
08:40 斎藤校長より,まずは何より無事に行って帰ってくること,好奇心を持って学びに行こう, とのお話がありました。保健の西口先生より,機内,英国における健康管理,特に食事について 注意がありました。最後に畔上学年主任より,機内が公共の場であること,集合時間の白陵「則」, ホテルにおける「諸注意」がありました。明日,朝,「無事」に関西国際空港に集いましょう!
第1日 6月19日 関西空港発→香港・Chek Lap Kok空港→ロンドン・Heathrow空港着
08:28 190名参加。結団式が終了し、今から出発します。
09:05 定刻より少し早く飛行機が離陸し、香港に向けて出発しました。
10:00 関空に到着しました☆今、点呼をとったところで気分上昇です!! これから先生の話を聞いて、飛翔。9:30ごろに搭乗し始めて、10:05に出発。 4時間後に香港に到着する予定です。事故なく無事に行けるといいな、と思っております。 それでは、47期生修学旅行団、今からイギリスに行ってきます!! M.K.
13:20 現在、関西国際空港を出発し、香港国際空港に向かっているところです。 離陸の際には歓声が上がり、盛り上がっていた機内も今は落ち着きおのおのが寝たり、 本を読んだりと自分達の時間を過ごしています。機内食は、中華風チキンカレーと和風豚の角煮で、 皆あっという間に食べ終わっていたように思いました。今向かっている香港は1時間程度しかいませんが、 香港の雰囲気を味わえたらと思います。また香港は今日本と比べ、とても暑いときいているので、 体調を崩さないように気をつけたいと思います。D.K.
13:30 香港Chek Lap Kok国際空港に到着。全員元気です。
14:30 ロンドンに向かう飛行機の到着が遅れたため、自由時間が延びました!15:15に集合、 15:50出発予定です。
15:15 再度、自由時間が延びました!15:35に集合、16:15から出発予定です。
21:00 後数時間でLondon時刻の機内の様子です。疲れ果てているようです。
22:30 Heathrow空港の冷たい空気にほっと一息。入国手続きを済ませ、バスに乗り込むところです。
23:00 飛行機は無事Heathrow空港に着陸し、無事入国、 23:00にはホテルの部屋でくつろいでいる状態です。
23:30 やはり香港からロンドンまで13時間というのはかなり疲れました。 はじめ5時間程まではみんな映画を観たり、友達と話したりしていましたが、 そのうち静かに寝てました。機内食にも個々で違いがあって、魚または牛肉を選びます。 「さっき食べたのに。」とか「こっちはおいしくなかった。」というような感想も聞く一方で、 「牛肉メッチャ柔かい。」とか「意外にウマかった。」という感想も。空港に着いてすぐにホテルに 向かい、部屋に入ると、部屋の構造であったり、テレビ番組であったり、日本とは異なるところが 様々です。明日に備えて、今日はぐっすりねむりたいです。I.K.
第2日 6月20日 ロンドン市内観光(1,2,3組)
オックスフォードとストラッドフォード・アポン・エイボン観光(4,5組)
06:00 何人かは6時から起床し7時までの間にホテル周囲を散策しました。大変、広く、気持ち良いそうです。
07:30 ホテルでの朝食はバイキング形式です。パン、シリアル、ベーコン、ハム、スクランブルエッグ、 選り取り見取り。7時30分の予定ですが、早めに来て食べています。
08:00 私達白陵高等学校修学旅行団は、関西空港を予定通りに出発しました。途中、 香港のチュクラップコック空港で乗り継ぎする際に、飛行機の時間が遅れる、というトラブルが ありましたが、それを除けば、無事予定通りにロンドン・ヒースロー空港に到着しました。 合計約17時間ものフライトに疲れてしまった人も大勢いますが、皆、機内では音楽を聴いたり、 映画を観たり、ゲームをしたり、時に眠ったりと思い思いの時間を過ごせていたように思います。 さて、本日はいよいよ修学旅行の本番が始まります。1,2,3組はロンドン市内観光やお土産の購入、 4,5組はシェークスピアゆかりのストラッドフォード・アポン・エイボンや学園都市オックスフォードを 訪れる予定です。今日が楽しみで夜も眠れない!なんて人も沢山いるようです。 本当は時差ボケのせいかも知れませんが。R.
09:33 Westminster寺院前です。団体なので内部に入ることはできませんが、 外側を見るのには最高の場所に連れられ、各人が良い写真を撮りました。
11:32 宮殿前で騎馬兵パレードを見学しました。この後、宮殿前公園にリスがいました。
12:31 BeefEaterで昼食。ローストチキンを頂きました。Henry8thがいらっしゃいます。
14:56 三越でお買い物です。長時間の買い物の上、レジに並ぶのでも体力が要りました。
20:08 自然史博物館、科学博物館の見学後の車内の様子。爆睡。時差ぼけでしょうか。
第3日 6月21日 オックスフォードとストラッドフォード・アポン・エイボン観光(1,2,3組)
ロンドン市内観光(4,5組)
06:45 朝、すでに数十人の生徒が散歩に出ており、駐車場で体を動かしていました。 M先生は毎日それに付き合うのですが、本当に元気です。源は生徒の笑顔でしょうか。
08:00 Good morning everyone!!そろそろ英語にも慣れ、イギリス人とも自然に簡単な会話が できるようになってきました。時差ボケがまだ少々残っている人、お腹を壊している人もいますが、 ロンドンのすばらしい風景やオープンな現地の方々のおかげで楽しく過ごせています。 今日はロンドン市外のオックスフォードやストラットフォードに行って、イギリスについてもっと 多くのことを理解し、学んでいきたいと思います。今日もいっぱい食うぞーー!! Y.T.
10:00 文化交流1
10:39 未来の日本国閣僚発表。Oxford、Christchurch college内の大食堂前の階段にて。
12:53 文化交流2。STRatford、Shakespear's birth placeにて。
13:40 文化交流3。運転手さんと。
13:40 Stratfordの街でしばしのお買い物自由時間。
第4日 6月22日 班別研修 A班 ストーンヘンジとバース
B班 ケンブリッジ
C班 ロンドン塔とマダムタッソー
D班 国立美術館とミュージカル観劇
08:00 第3日目はストラット・フォード・アポン・エイボンとオックスフォードに行きました。 天気は快晴でした。アン・ハサウェイ(シェークスピアの妻)の家では、英語での説明を受けながら、 中を見学しました。英語の説明は所々しか理解できなくて少し残念でした。 シェイクスピアセンターでは、シェイクスピアが生まれたとされる部屋や本物の豚のくんせいが 置かれた食糧貯蔵庫などを見学しました。中3の時にK先生の授業でシェイクスピアの物語について 学習したのでシェイクスピアには興味があったので見てて楽しかったです。 ストラッドフォード・アポン・エイボンの風景は少し中3の修学旅行で行った赤レンガ館に似てて きれいでした。オックスフォードにある大聖堂であるクライストチャーチでは、 ステンドグラス1枚1枚にまつわる神話や物語を現地ガイドの方から聞きながらまわったので、 理解がより深まりました。中には不思議の国のアリスがかたどられたステンドグラスがあって 感動しました。また、ハリー・ポッターの映画の撮影のモチーフになった食堂が見れて嬉しかったです。 日本の大学と違って、オックスフォードはお城のようで、とてもうらやましかったです。 今日はオプショナルツアーでそれぞれが選んだツアー別に行動します。天気も昨日と同じく快晴で、 どのツアーもいい思い出が残せそうです。オペラ座の怪人早く観たいです!! S.N.
A ストーンヘンジと言えば、先輩たちからは「ただの石の置き物」と聞かされていましたが、 実際はそれをはるかに越えてきました。謎につつまれた石の建造物、地平線までつらつらと 連なる丘陵地帯、大草原の中で腰をおろしてリフレッシュされていく僕たち、そして風景と 絶妙にマッチした少年のような畔上先生、・・・全てが日頃の僕たちのストレスを解消し、 happyにしてくれました。
A バースでは、ロンドンとは一味違った雰囲気の連続的な集合住宅やローマ人が作ったローマンバス などを観光しました。ガイドのインテリでおしゃれなUさんのお話もおもしろかったです。 また、レストランでのウェイターさんとや街で出会ったおばあちゃんとの会話はなれないもの だったけど、少しでも自分の英語が通じたということがとてもうれしかったです。K.O.
B 私達はケンブリッジ大学に心を奪われていました。"大学"と入っても日本のようにキャンパスが あるのではなく、ケンブリッジだけで一つの"都市"になっています。キングス・カレッジ, クイーンズ・カレッジなどの"カレッジ"がたくさんあります。特にキングスカレッジ礼拝堂の他を 圧倒する壮大さ、厳粛さには、身が縮まるような思いをしました。
B 一方で構内には歴史的な建造物があるだけではなく、近代的なフリーマーケットなどのショッピング エリア、チャペルもたくさんありました。自由時間には、各自で大学構内を散策して、カレッジを見て 回ったり、ショップで買い物を楽しんだりします。そして自分達の英語だけで注文する昼食も ありました。勘定のしてもらい方、チップの払い方をばっちり予習してからのお待ちかねの時間ですが、 日本語なまりの英語を使って何とか昼食も食べられました。(しかもイギリスに来て一番美味しかった) ―本当はHi先生におごってもらう予定だったのですが・・・(汗)T.O.
C ロンドン塔とマダム・タッソー館を訪ねる!!!!まず最初にマダム・タッソー館へ。 噂には聞いていたが、本当に凄い!!生きているみたいでした。誰もが知っている有名人と、 まるで彼氏のようにイチャイチャ(笑)。腕を組んだり、抱きついたりして写真を撮りました。 その後、コヴェントガーデンへ。英語が通じず、昼食に大苦戦。注文一つするにも電子辞書のお世話に ならなければなりませんでした。昼食だけで1時間が消えてしまいました。"OK" "Thank you" "You're welcome"の発音と「笑顔」だけでは誰にも負けない自身がある私。ロンドン塔の係の人に 「英語上手ですね」と言われたことに対し、"Alright!"と超笑顔で答えてしまいました。いかに 自信過剰かが良く分かります。その後は、一気に意気消沈してしまいました。でもロンドン塔は 良かったです。見たことのないような王冠、宝石の数々を間近に見ることができました。それにしても 胃もたれが辛いです。M.T.
D まず、ナショナルギャラリーへ。時代、地域による違いが良く分かりました。さらに、分かりやすい まふじさんの説明でより細かくかんしょうできました。次はコヴェントガーデンへ。昼食も含め、 自由にショッピングを楽しみました。
D 最後には、本日のメイン、ミュージカル『オペラ座の怪人』。私はエリック(怪人)が映画で 初めて観た時から大好きなんですが、今回の舞台で改めて惚れました。クリスティーヌへの切なる愛が 各所に滲み出て、途中で涙を禁じ得ず・・・。細かい演出が技巧に富んでおり、映画版とはまた違った 感動を味わいました。また歌声の張り方に鳥肌が止まらなくなり、身体中を満たしていく壮大な オーケストラに呼吸を忘れました。また人生のうちで必ず再び見たいと思いますが、今度は歌詞を 覚えて参戦したいです。S.T./M.K.
第5日 6月23日 ウィンザー城と大英博物館見学
08:00 昨日はオプショナルツアーでケンブリッジに訪れました。このツアーは当初は 自由時間が多いとのことでしたが、全くその通りでした。まず”Queen Courage"という大学の教会に 訪れました。ここはゴシック様式で、ガイドさんの話の通り天井がとても美しかったのが印象的でした。 ここで笑い話なんですが、教会の奥に行き止まって、出口を探したところ、"Fire Exit"と書いて あったので、出てみると案の定警備員に追い返されました。そして、それからは自由行動となって 私達はあまり行くところがなかったので、積極的に外国人と話しました。本日はウィンザー城と 大英博物館に訪れます。個人的には自然博物館に興味を持てたので、私は特に大英博物館を楽しみに しています。N.I.
10:00 Elizabeth女王の居城Windsorへ。ロングウォークを背景に各クラスの集合記念写真を撮りました。
10:28 Queen's Doll Houseを含め、Windsor城内の見学をしました。
13:35 London市内のGarfunkel's restaurantでサーモンのムニエルを頂きました。 クラスによっては、別のレストランに分かれて昼食を頂いています。
15:46 大英帝国博物館を見学しました。ガイドさんについて1時間、さらに2時間ほど自由に見学でき、 この博物館を満喫できました。
18:46 London市内心部に位置する中華レストラン「新世界」で夕食を頂きました。懐かしい箸、 円形のテーブルを囲む食事は馴染みの深い中華料理で、テンションはあがる一方。 お酒はありませんが、酔っ払いの集団のようなテーブルもありました。ここで、 ガイドさん達とはお別れだったので、最後のご挨拶、プレゼントの贈呈、記念写真を撮るなど、 各クラスで思い思いのセレモニーが繰り広げられました。
21:30 本日は、ウィンザー城に行きました。週末になると女王陛下がお通りになるという ロングウォークはとても長く果てが見えないほどでした。ツアーガイドさんの話によると全長は 約5kmほどらしくロンドンまで続いているようです。バスを降りてからウィンザー城への道中には 『青いポスト』があり、これは現女王でおられるエリザベスⅡ世の紋章の入った世界に一つだけの ものだそうです。ウィンザー城の中には、今でも実際に使っているという部屋や、昔の武器等が 展示されていました。昼食にはサーモンが出てき、その付け合せにジャガイモが出てきました。 二日目、三日目も付け合せにジャガイモが出てきましたし、やはり英国ではジャガイモが愛されている 様子。昼食が終わるとみなが楽しみにしていた大英博物館!!世界中からとても貴重な展示物が 集められているにもかかわらずなんとタダ!!ツアーガイドさんの案内と自由行動時間で生徒の皆は 多くのことを学んだことと思います。これで全観光の行程は終了!!明日は帰るだけです。予定では イギリス時間PM00:35に空港を出発。日本時間6/25PM2:45に関空につく予定です!! T.M.
第6日 6月24日 ロンドン・Heathrow空港発
07:45 ParkInnHeathrowでの最後の朝食です。生徒の言うには、とっさに出てくる言葉が「Thanks」で あったり「Oops」であったり、ジェスチャーが大げさになったりしているそうです。 さすがに若いだけあって、順応性が高いようです。本日9:20にロビーに集合し、 9:40にバスが出発します。Heathrow空港で買い物時間が取れるかどうか、神のみぞ知る。では。
10:45 Heathrow空港で出国手続き、手荷物検査を終え、ゲートに入る前の免税店で、最後のイギリスでの お買い物を楽しんでいます。飛行機は予定通り、12:10出発の予定です。
11:00 いよいよ日本への帰路につきます。一週間のロンドン滞在で皆の表情には疲れが見えます。 しかし、この修学旅行での経験を通じて、異文化を学び、国際的な視野を広げることができました。 そういう意味で、私達が充実感を得ることができたことは間違いありません。 一週間支えてくれたホテルの人々に感謝し、別れを惜しみながらバスでホテルを後にします。 ヒースロー空港につくと、免税手続きをする人や、これが最後のチャンスとばかりに免税店で 買い物する人の姿が見られました。これから私達はヒースロー空港を香港のチュクラップコック空港に 向けて出発し、そこから乗り換えて関西空港に向けて出発します。15時間以上の長い空の旅に なりそうです。H.Y.
第7日 6月25日 香港・Chek Lap Kok空港→関西空港着
03:10 11時間あまりのフライトですが、かなり快適に過ごしているようです。
07:10 CatheyPacific CX252便は香港ChekLapKok国際空港に着陸しました。
08:10 長いとも短いともつかない5日間のイギリス滞在に終わりを告げてから、はや13時間。 いよいよ香港まで到達した我らが白陵高校一団であります。思えば苦しいものでした。 エコノミークラスの狭い座席で小さくなって、臀部の痛みに耐えながらありあまる暇を持て余し・・・・・・ ん?滞在の総まとめをしろって?・・・・・・飛行機内の文句、もとい報告は尽きませんが、まあ、 皆様たってのご希望とあらばしかたがありません。まず、一番印象に残っていることは、何よりも、 どこを撮っても絵になるということ。古い町並みを残しつつ新しいものを取り込むという伝統が 受け継がれているからなんですね。素晴らしいです。中世を思わせる建築物に、心をときめかせ シャッターを切りまくったものです。・・・・・・まあ、まだ私のSDカード余裕ありますけど。 二番目は・・・・・・あ。もう字数が足りないや。ようするに筆舌につくしがたい経験をしたということです。 このような旅につれていってくださった先生方、KNTの方々、ガイドの方々。そしてお父さんお母さん、 本当にありがとうございました。M.B.
08:15 香港に到着、無事手荷物検査をかいくぐり、全員、整列の上、最後のフライトの説明を受けています。 集合の9:20まで、自由時間となります。最後のお買い物に走っていきます。予定では、CX506便、 関西国際空港行きは10:05出発です。
10:15 香港ChekLapKok国際空港を飛行機が離陸し、関西国際空港に向けて出発しました。
14:20 予定より少し早く関西国際空港に到着しました。
15:30 解団式で,団長からのあいさつです。「これで旅が終わるわけではありません。感動した点, 心に残った点,新しく発見した点を上げていくとよい。」
15:34 お世話になった近畿日本ツーリストの添乗員の皆さま,ツアーナースのNさん,本当にご苦労様でした。 ありがとうございます。
15:40 解団式も終了し、それぞれ家路に着きました。
16:00 長く有意義だった一週間が終わり,全員無事に関西国際空港に到着。各々の顔には, 疲労とロンドンで得た確かな何かがうかがえる。A.H.
イギリスにいる間は忘れていた日本の湿気 をひさしぶりに感じ,うっとうしさ思うとともになつかしさも感じます。 今回の修学旅行では近畿日本ツーリストの方々を初めとするたくさんの方々にお世話になりました。 ありがとうございました。Y.N.

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