高2 ロンドン修学旅行

2012.06.09

現地時間で表示しています。香港は1時間遅れ、ロンドンは夏時間のため8時間遅れです。
7日前 6月09日 事前学習
12:15 H2が全員大教室に集合し、世界史の教員がイギリスの歴史の概略を講義しました。 いよいよ、ロンドンへの期待が高まります。
前日 6月15日 事前学習
8:45 大教室に集合し、校長、養護教諭、学年主任の話を聞きました。 校長は、「徒然草」の第52、53段の話を引かれ、旅のガイドの必要性、浮かれてする失敗について話されました。 詳細
第1日 6月16日 関西空港発→香港・Chek Lap Kok空港→ロンドン・Heathrow空港着
8:19 関西空港駅北広場に集合し、出発式を行いました。
8:25 出発前の荷物確認を行っています。
8:37 搭乗手続きに入ります。
10:05 キャセイパシフィック空港CX503便が香港に向けて離陸しました。
10:20 機内の様子です。
14:45 香港空港のゲート前です。
14:55 無事香港に到着し、しばしの休息です。キャセイパシフィック空港CX253便に搭乗します。
16:30 機内の様子です。
18:30 マンチェスターへ帰る旅行者の方と文化交流です。ユナイティドの香川の話で盛り上がりました。
20:21 CX253便は無事ロンドンヒースロー空港に着陸しました。
21:30 入国審査を受け、荷物を受け取り、バスに乗り込みます。ホテルはすぐそこです。
23:00 全員、ホテルに無事到着し、点呼に入ります。就寝です。詳細
雨が降る中、足早での移動を終え、出発式に臨みました。みんな、興奮と期待を隠し切れません。 4時間のフライトの後、僕たちは香港~~~空港に到着しました。つかの間の滞在でしたが、外国の風景を楽しみました。 そして、13時間後、イギリスのヒースロー空港に到着しました。午後9時頃でもまだ外が明るかったので、驚きました。 今、窓の外を流れる夜景を眺めながら、これからの7日間に期待をはせています。 いい旅になりますように。(M.K.)
第2日 6月17日 オックスフォードとストラッドフォード・アポン・エイボン観光(1,2組)
ロンドン市内観光(3,4,5組)
7:00 何人かの生徒がホテルの敷地内を散策していました。ホテルの車の前です。
7:30 ホテルの朝食は2箇所に分かれてバイキング形式です。まあ、すごい量を平らげます。
11:00 シェイクスピアの妻のアン・ハサウェイの生家の中です。英語(English English)で説明を聞きます。
12:00 シェイクスピアの町、ストラトフォード・アポン・エイボンの街中を散策します。
14:00 オクスフォードのChrist Churchカレッジの前です。
14:15 例の食堂です。
14:30 このカレッジの中庭の芝生です。
17:30 夕食はローストビーフと温野菜、スープ、デザートでした。詳細
今日はストラトフォードアポンエイボンとオックスフォードを見学しました。 シェイクスピアの生家では彼の暮らしを間近に見ることができ、クライストチャーチカレッジにある 「ハリーポッター」で使われた大食堂は映画そのもので、その細かい作りに感動しました。 朝は曇りときどき雨だったのですが、自由行動のときには雨も上がり、買い物を楽しむことができました。 とても充実した一日だったと思います。(H.I.)
今日は二日目ということで、ロンドン市内の観光に乗り出しました。 ほとんど平地というイギリスだけあって山がなく建物ばかりで、バスに乗ってると 迷路のような気分でしたが、町中の家々も寺院も、宮殿も博物館も、あまりに荘厳で美しい建物であったため、 僕は思わず見とれてしまいました。あ、三越で出会った日本人のおばちゃんと日本語で談話して 不覚にも安心感を覚えてしまったのは皆には内緒です。(S.T.)
第3日 6月18日 ロンドン市内観光(1,2組)
オックスフォードとストラッドフォード・アポン・エイボン観光(3,4,5組)
6:00 本日朝6時に予定されていたジョギング、散歩等は雨のため中止になりました。 学年主任の強い思いで、この雨は昼には上がることになっています。
6:10 それでも雨の中を、ホテルの敷地内でジョギングしてきた水も滴る男達。
7:30 バイキング形式の朝食です。
10:00 ビッグベンをキャッチしながら、テムズ川のほとりで記念撮影しました。
11:30 ウェストミンスター寺院前で記念撮影。
11:45 バッキンガム宮殿前でパレードを見学。
13:00 ビーフィーターで昼食。象牙の地下倉庫をレストランに改修したところで、ローストチキンを頂きました。
13:30 その食堂のウェイトレスさんと文化交流。
13:50 タワーブリッジの底には五輪のマークが!
15:00 自然史博物館のエントランスの展示です。生物館や地球館、お隣の科学博物館にも足を伸ばしました。 全部味わうには時間が足りません。
17:00 ロンドンの三越でお土産をお買い物しました。ちょうど、セールをやっていたそうで、ラッキーです。
18:20 ロンドン市内のパーカーズレストランでローストポークを頂きました。
19:30 楽しかったけれど、疲れ果て、数人を残して爆睡状態です。詳細
今日はストラトフォード・アポン・エイボンとオックスフォード大学に行きました。 エポン川のほとりの町、ということで古めかしい様相の建物や橋、それにボート上の店など見ていて飽きない おとぎ話のような愛らしい町の様子でした。シェイクスピアにゆえんがあるということで、町の至る所に 彼の作品名や、自身をスターダムにのしあげた批評家の名前が着いた店がありました。 午後からのオックスフォード大学では全く趣の違う、厳格で栄麗な建物が立ち並ぶ町並みで、 イギリスの中でもずい分と異なる雰囲気を感じました。建築様式の差異や宗教の変遷、産業基盤の構築などの さまざまな背景により生じた軌跡を見ているようでとても興味深く勉強になった。見学でした。
今日、僕達はバッキンガム宮殿や自然史博物館、そしてリスのいる公園にいきました。 兵隊の行進は本当にかっこうよくって、イギリスらしさを感じたし、整備されて ゴミ一つない、自然の公園は本当に立派でした。その後、三越でお土産を買いました。 旅行の8割はお土産選びとよく言うように、本当に楽しかったですが、時間が足りず、 自分は優柔不断だなって感じました。この2日の観光で、ロンドンに住みたいと誰もが思ったと思います。(T.N.)
第4日 6月19日 班別研修 A ケンブリッジ
B カンタベリー
C グリニッジと国立美術館
D ロンドン塔とマダムタッソー
6:00 ジョギング2隊とwalking隊+サッカーやり隊が朝、出発しました。
7:30 本日から場所を入れ替えて、同じヴァイキング形式の朝食をとります。
A ケンブリッジ市内の公園から見学ツアーが始まります。
A 大学の紋章がちりばめられた町中を歩きます。
A 見学した教会の建物の近くで記念撮影。
B カンタベリーのツアーでは、教会の聖歌隊が合唱コンサートを開いていました。
B 教会内部です。
B 教会の町を散策します。
B 大道芸人の方と文化交流。
C 2便が続いて欠航となった遊覧船の船着場で1時間待つ間、 地元の小学生の男女と日本語をきっかけにコミュニケーション。 しっかり、文化交流をし、充実した待ち時間になりました。
C テムズ川の遊覧船は日差しが強かったものの、ときどき雲に遮られ、快適な船旅でした。
C グリニッジ天文台では、元初子午線を跨いで写真を撮るのが慣わしです。
D マダムタッソーの蝋人形館に入ります。
D 有名人の人形と一緒に記念撮影。
D コベントガーデン、ロンドン塔と回ります。
D 衛兵さん達に出会い、記念撮影もさせていただきました。
19:45 修学旅行の日程中に誕生日を迎える4人に、サプライズのBirthday partyが催されました。夕食のバイキングの中、英語教諭が英語で司会をしました。 暗い部屋の中をろうそくの火が灯されたケーキが厳かに運ばれます。
全員で「Happy Birthday To You」を4人の名前を入れて合唱し、4人がろうそくの火を吹き消します。
4人の英語による答礼の後、副担任の御好意によるプレゼントが主任から手渡されました。 感動の一幕でした。詳細
Cambridge-ケインブリッジに行きましたー!ステンドグラスの美しさに感動した後は、 自由行動。ショッピング街に直行し、散策しているつもりが、迷いに迷ってぐるぐるぐるぐる3時間半以上 ぶっ通しで歩き回りました。街並はすごくキレイなのですが、どうも方向感覚が・・・ もともと音痴だけど。お菓子やさんの優しいお兄さんやグラサンおじさんとも一緒に写真を撮れました。 歩きっぱなしでも全然元気!!若いっていいです(笑) ちなみに英でシングルのアイスを頼むと 1巣類のフレーバーが2段重ねで出てきます。(M.I.)
修学旅行4日目の今日は、班別研修でカンタベリーに行ってきました。 英国教会総本山のカンタベリー大聖堂では、運良く聖歌隊の合唱コンサートが聴けました。 美しい歌声が胸にひびいてとても癒されました。 自由行動では、スーパーマーケットへ行って地元の人たちの生活にとけこんでみたり、 みやげ屋さんをたくさん巡って、家族や先輩たちへのおみやげを買い込みました。 皆がそれぞれ思い思いの時間を過ごし、とても充実した班別研修となりました。(E.K.)
今日はオプショナルツアーで主にテムズ川・グリニッジ天文台に行きました。 天候は晴れで万全の状態だったのですが、遊覧船のトラブルで予定より1時間遅れての日程でした。 時間が短く、自由行動は少なめでしたが、その中でも有意義に過ごし、前の二日とは違った 楽しさを味わえた一日となりました。
今日はオプショナルツアーでマダム・タッソー、コベントガーデン、ロンドン塔へ行った。 古今東西の有名人のリアルなろう人形や大道芸を見ながらのカフェでの昼食はとても楽しかった。 ロンドン塔ではたくさんのダイヤがちりばめられた王冠に見入った。(T.M.)
第5日 6月20日 ウィンザー城と大英博物館見学
5:50 今日もジョギング隊が出発します。朝の町並みの真ん中を走り抜けます。
6:10 麦畑の横を颯爽と通り抜けます。
8:00 バイキングの朝食も終わりかけ。ゆっくりと談笑します。
9:30 ウィンザー城のロングウォークです。女王はアスコット競馬のためにいらっしゃるようです。
9:45 ウィンザー城からの眺め。
11:25 衛兵の交代式にともなうパレードです。
12;45 フィッシュアンドチップスをレストランで頂きます。
14:40 大英博物館のロビーから見学が始まります。
14:45 古代の展示品です。
15:00 パルテノン神殿の内部の復元。
15:20 ミイラについての展示です。
16:00 クリスタルスカルの呪いについて・・・・。
17:10 今回の学年団の記念撮影です。
18:00 中華料理の店に到着すると、ここでガイドさんとお別れなので、各クラス、小パーティをやりました。
18:40 懐かしい味がして、少し元気になった中華料理です。
17:05 添乗員の方です。
20:00 運転手さんと記念撮影。詳細
最終日はウィンザー城と大英博物館に行きました。ウィンザー城の荘厳さと内装の豪華さに 圧倒されるばかりでした。大英博物館には無いものが無いというくらいに膨大な数の展示があり、 丸一日あっても見尽くせないのではないかと思いました。 帰国が近づいており、ロンドンの生活が楽しすぎて、日本に帰りたくないのですが、将来ロンドンに定住できるように 日本で勉強、頑張りたいと思います。もうすぐ帰るので待っていてください。(K.O.)
第6日 6月21日 ロンドン・Heathrow空港発
8:00 朝食はいつものバイキングです。
8:10 「Bravo Bravo」の入り口のお姉さんと記念撮影。頭上には各国語で書かれたメッセージが垂れ下がり、 彼女達はそれに1枚付け加えたところです。
9:10 ホテル「Park Inn Heathrow」を出発します。
11:00 出国手続き、税関を通過後、しばしの買い物時間があると思われますが、 キャセイパシフィックCX252便が12:30、Heathrow空港を出発する予定です。
11:40 出国の手荷物検査終了後、免税店街でお買い物。
11:45 免税店街には座席もあり、お休みのご様子。
11:45 免税店街の店の様子。詳細
12:30 CX252便は定刻通り出発しました。
第7日 6月22日 香港・Chek Lap Kok空港→関西空港着
5:30 そろそろ着陸です。10時間35分のフライトで、行きより短いのですが、なかなかしんどい。
7:05 CX252便は無事、香港チュクラプコク空港に着陸しました。
7:30 この集合の後、長蛇の列に並び、安全検査を受け、8:30から9:50まで自由時間です。
9:30 香港の免税店でお買いもの。ポンドや円も使えます。日本円で買い物して、おつりを日本円で頂いた人もいます。
9:45 集合場所の近くの座席で、一息ついています。すぐ近くでインターネットを無料で使えるブースもあり、 このページと裏ページを見ていました。
10:38 CX506便は定刻より33分遅れで香港チュクラプコク空港を出発しました。
15:07 CX506便は無事、関西国際空港に着陸しました。
15:08 さあ、ようやく、故国の土を踏みます。シートベルトサインが消えて、荷物を取り出しています。
15:20 荷物を待っています。
15:49 全員無事に入国しました。
16:05 関西空港駅北広場に集合し、解団式を行いました。
16:10 ツアーナースの方にお礼を述べます。今回の修学旅行団は、病人、けが人が少なく、健康面では大変に優秀でした。
16:11 添乗員の方々にお礼を述べます。生徒会長が体を張って守ってくださる添乗員さんに感動しておりました。
16:15 クラスごとに担当の添乗員さんにお礼を述べ、思い思いの品を渡しています。
17:57 三宮に到着したチャーターバスから降り、重いトランクを引きながら、家路につきます。「さよなら」の声がまだ元気です。 1時間後、姫路も無事、到着したという連絡が入りました。詳細
明日は代休、明後日は日曜。しっかり体調を整えましょう。完全に夏服ですよ。 火曜に家庭科、金曜に保健のテスト、2週間後は期末試験です。写真や写真データ、お土産物の交換期間は原則、 月曜日、仕方のない場合は火曜日まで。切り替えましょう、と校長や主任からありましたね。
修学旅行が終わったという余韻に浸りながら筆をすすめます。5日目。思えば今は懐かしい飽きてきた食事をとり、 窓から流れる見慣れた景色を目に焼きつけつつ、ヒースロー空港に到着。11時間の長旅になったわけですが、香港には思ったよりも 早く着きました。香港から関西は驚くほど速く着きました。というのも、僕を含めてみんな時差ぼけと旅行の疲れで寝ていたからです。 関空で添乗員の方々やツアーナースの方と別れるのはつらかったです。この修学旅行で僕ら49回生は全員一回りおおきくなったように 感じます。この経験を糧にこれからの学校生活も有意義なものにしていきたいと思います。 最後に、僕たちの旅行にかかわってくれたすべての方々に感謝の意を示したいです。ありがとうございました。そしていつまでも 締めの言葉を出さなくてすみません(笑)(T.H.)

▲TOP▲