中3 東北・北海道修学旅行

2010.05.29

旅行日程
5月21日 事前学習発表会
修学旅行のためテーマを設けて全員が事前学習しました。 その成果を代表16名が発表しました。
前日 5月25日 出発前日諸注意
実行委員や先生方の説明・諸注意を受け、明日からの修学旅行に対し、 気が引き締まる思いがしました。(D.I.)
第1日 5月26日 伊丹空港→仙台空港→中尊寺→花巻温泉
8:49 修学旅行団が12校あり、荷物の手続き等で出発が30分遅れましたが 飛行機が無事に出発しました。 ここで、一句 「みちのくの 日本のルーツ たどる旅」(O)
(生徒の声)今から未知の旅へ出発します。親元を離れて寂しそうな人もいますが、 飛行機に乗るということでみんな盛り上がってます。 天気が悪くてもこの4日間“元気”だけは持ち続けたいです。(T.N.)
12:00 全員無事仙台空港到着。仙台ビール園にて昼食(ジンギスカンランチ)。
(生徒の声)ジンギスカンを生まれて初めて食べました。 うまい棒みたいな味だなあと思いました。(S.S.) 友達と食べたジンギスカンはとても美味しかったです。 でも少し多かったので食べ切れませんでした。(E.K.)
15:10 中尊寺に到着。小雨の国宝 金色堂を訪ね、芭蕉の句「五月雨の降りのこしてや光堂」を思い起こす。 みんなはどんな句を思ったのだろう・・・   
ここで、一句 「金色堂 五月雨あがり 笑顔咲く」(N)
(生徒の声)とってもきれかった。実物を見るとパソコンなどで見るのとでは、 やっぱり全然ちがうなと思った。(A.M.)
予想以上に金色だった。ツアーリストさんの話とともに、実物を見ると感動した。(S.G.)
18:05 花巻温泉 ホテル千秋閣に全員到着。天気は曇りで少し肌寒い。 夕食を取り、温泉に浸かってから仲間との語らい。今日一日を満喫!!
(生徒の声)夕ご飯美味しかった! しかも、豪華。種類もたくさんあって最高でした!!(H.Y.)
第2日 5月27日 花巻温泉→宮沢賢治記念館→発荷峠→十和田湖→奥入瀬渓流(散策)→奥入瀬焼山
9:00 曇り空で、今朝は10℃。寒さにも負けず生徒155人皆元気に二日目スタート。 ここで一句 「みちのくで イーハトーブに染まる 五月空」(O)
(生徒の声)銀河図がとてもキレイだった。山猫軒の混み具合がスゴかった。 ちなみに宮沢賢治の血液型はO型らしい。絶対ABかA型だと思っていたのに・・・・ (A.T.)
11:50 発荷峠にて霧の十和田湖をバックに記念写真です。 ここで、一句「初夏の湖 十和田湖に映える 我が青雲」(N)
12:30 十和田湖湖畔にて昼食。秋田名物・きりたんぽを頂きました。
(生徒の声)きりたんぽ鍋のだしが凄く美味しかったです。 そして、このだしに きりたんぽを漬けると最高でした。 その他、緑色した さしみこんにゃくやお魚があり、 こんな豪華な料理を食べれるなんてとても贅沢な気分を感じました。(A.I.)
13:40 十和田湖遊覧の前に記念写真。その後、遊覧船に乗って十和田湖を満喫しました。
(生徒の声)十和田湖は火山活動によってできたカルデラ湖です。 その湖上を約50分間楽しみました。とても大きく、水も澄んで 緑もよく映えた湖で今まで見た中で最高に美しかったです。 楽しく充実した時間を過ごしました。(T.H.)
15:00 曇り空の中、全員元気に、瀬あり 淵あり 島あり 滝ありの 奥入瀬渓流に到着。 雨上がりのお陰で豪快な流れに自然の力を感じながさ散策。
(生徒の声)奥入瀬渓流は行ってみたい渓流No.1という新聞記事があったので とても楽しみにしていました。予想以上に自然の壮大さを感じ写真をたくさん撮ってしました。 また来る機会があればもっといろいろ散策したいです。(T.K.)
19:00 全員元気に二日目宿泊先奥入瀬渓流グランドホテルに到着。夕食後、 実行委員主催の ○×クイズで大いに盛り上がりました。
第3日 5月28日 奥入瀬焼山→八甲田山→三内丸山遺跡→(青函トンネル)→五稜郭→函館山(夜景)→湯の川温泉
8:40 小雨が降り、肌寒い中 生徒全員元気に三日目スタート。山間には雪の残る日本百名山の1つ 八甲田山を越え、三内丸山遺跡へ向かう。
(生徒の声)5月にもかかわらず、八甲田山には雪がところどころに残っていた。 八甲田山は1月から2月にかけては雪が5から15m積もるらしい。多いときで25mにも及ぶらしい。 一度見てみたいと思った。(Y.K.)
9:40 なぜか小雨も上がり、三内丸山遺跡を見学。縄文時代の生活を垣間見る。 ここで一句「時を超え 今語り合う 縄文の民」(N)
(生徒の声)竪穴式住居などの知識が今になっても活用されているということが凄いと思った。 また、大型掘立柱建物の大きさにも驚かされたり、子供の墓が多いことから 昔は大変だったんだと感じた。(Y.K.)
11:56 小雨の降る中、全員元気に青森駅から特急白鳥でいざ北海道を目指す。 ここで一句「青函を つなぐ技術が 夢運ぶ」(N)
(生徒の声)私は眠ってしまった。友人達に何度声をかけられようと、髪を引っ張られようと、 ほっぺを突かれようと眠ったままだった。その恐ろしい醜態を友人達のカメラに修められようと 眠ったままだった。私は決して、目を開けなかった。 青函トンネルを通ったことも何も知らない。(R.O.)
14:50 生徒全員念願の北海道 函館へ到着。天気は曇り。まずは、五稜郭見学へ。
(生徒の声)五稜郭タワーに登ると五稜郭が綺麗に見えました。中には展示物もたくさんあり、 歴史がより理解できたと思います。そして、新撰組が好きな子が多いせいか、 皆のテンションも上がってたようです。もしかしたら、今までの中で一番 盛り上がったんじゃないですか?(笑)(W.K.)
18:50 夕方まで、空は曇り 函館山はガスで山裾しか確認できなかったが、 出発前には山頂まで視界良好に・・・ みんなの気持ちが奇跡の風を吹かせた。いざ、夜景鑑賞へ!
(生徒の声)函館山の夜景は雨が降っていなくて思ったよりも綺麗なものを見ることができて 良かった。(S.N.)
第4日 5月29日 湯の川温泉→函館市内班別自主研修→函館空港→伊丹空港
8:40 最終日に相応しい朝を迎える。全員元気に楽しみにしていた函館自由行動へ出発。 ここで、一句 「夜景よし 人町味も さらによし」(N)
9:40 人気のスポットは、函館朝市、明治館、金森美術館などであった。自然豊かな北海道に触れたい班は、 立待岬まで足を延ばす。
(生徒の声)最終日、今までよりも暖かく快晴で、自由行動には最適の日であった。 函館は土産物屋がたくさんあり、路面電車も走っていてとても賑やかな街だった。(I.H.)
10:20 函館赤レンガ倉庫で、最後のお土産ショッピング。
(生徒の声)歴史の感じさせる綺麗な建物の中に活気に満ちた店がたくさん並んでいた。 色々なものが売られており、僕は特にオルゴールの店が非常に面白く印象的であった。(K.H.)
12:30 さようなら 北海道! ありがとう みんな!! 思い出を持って今から帰ります。 定刻通り飛行機は出航します。ここで、一句 「北の国 眼下につづく 戻り道」(N)
16:50 全員元気に帰って来ました。雨の予報だったにもかかわらず要所要所では、天候も回復し 最高の四日間でした。団長からも90点の高得点をもらいました。 ここで、一句 「学友と 多くを学んだ 新緑の旅」(O)
(生徒の声)ただいまー★ もう少しで、お土産と共に帰ります。待っていて下さいね。

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