高2 ロンドン修学旅行A

2015.06.12

A班は2,4,5組です。 1,3組のB班はこちら
現地時間で表示しています。香港は1時間遅れ、ロンドンは夏時間のため8時間遅れです。
前日 6月11日 事前学習
09:00 白陵会館で事前学習がありました。学年主任の第一声は「パスポートを絶対に忘れるな!」です。
09:15 みんな真剣に聞いています。
第1日 6月12日 関西空港発→香港・Chek Lap Kok空港→ロンドン・Heathrow空港着
08:30 A班94名、全員揃って結団式に臨みます。
08:31 校長先生から、試験と同じ緊張感のはずです。しかし、試験と違い、不安感よりも期待感が大きいと思います。
08:32 何事も経験して学んでいくことで云々、との言葉。
08:33 教頭先生から、学園長の言葉に触れながら、イギリス修学旅行の意義と、学園長自身はイギリス修学旅行に行ってない旨を紹介しつつ、たくさん学んできて下さいとの激励。
08:34 生徒代表がお見送りのお礼と、決意を発表。
08:35 飛行場での荷物検査、出国手続きについて説明を受けます。
09:57 94名を乗せたCathey Pacific航空503便が香港に向けて離陸しました。
10:30 香港へ向かう機内で勉強してます。まさに修学旅行。
10:40 旅への期待にあふれる笑顔です。
10:41 こちらもいい笑顔。
13:40 定刻より15分遅れましたが、無事に香港国際空港に到着しました。
14時35分のフライトまで、あわただしく乗り換えです。
14:46 Cathey Pacific航空253便がLondonに向けて離陸しました。約13時間の旅です。
15:00 私たちの隣の席には、なんとオックスフォード大学の学生が!専門はスポーツ科学で、アイスホッケーをしているそうです。
N先生が、我々も明日、オックスフォードを訪れる予定の修学旅行団だと「英語で」伝え、盛り上がっていました。
20:40 無事、ヒースロー空港に到着です。ここからはロンドン時間です。
21:35 空港から10分ほどバスに乗ってホテルに向かいます。
21:50 ホテルに向かうバスの中。疲れを感じさせない明るい顔です。
21:51 もう一枚。
23:00 点呼を済ませ、就寝です。明日の起床時間は7時ですが、6時からホテル周辺の散策という声も。果たして何人が集まるのか?
第2日 6月13日 オックスフォードとストラトフォード・アポン・エイボン観光
06:00 朝の散策です。
06:01 みんな早起きですね。
06:02 童心に返っています。
06:03 みんなでそろってピース。
07:40 朝食の風景です。
07:41 野菜はトマトときゅうりぐらいしかありません。
07:42 一人も遅れることなく集まりました。さては、よく眠れなかったか?
07:43 もう一枚。
07:44 そしてなぜか、女子の写真を撮るときにはN先生がよく現れます。
09:00 本日は2組が午前にオックスフォード、午後にストラトフォードで、4組と5組は午前にストラトフォードで、午後にオックスフォードです。
天気は曇り空、傘を忘れてはいけません。
10:40 2組はまず、オックスフォードのクライストチャーチを訪れました。
10:45 同じころ、4組はストラトフォードのアン・ハザウェイの家に。
10:46 続いて5組も。
11:20 4組はその後、シェイクスピアの生家へ。
11:25 5組も続きます。
14:30 2組は午後からストラトフォードへ。アン・ハザウェイの家に入ります。
14:31 同じころ、4組はオックスフォードのクライストチャーチへ。
14:40 5組も続きます。
14:41 2組はその頃、シェイクスピアの生家へ。敷地内では劇の一幕を演じて下さった役者さんとパチリ。
17:50 4組と5組の夕食は、ザ・オーキッドレストランにて。
17:51 まずはスープから。
17:52 ローストビーフはまだか!
17:53 2組はスリーマグパイズレストランで夕食です。
18:30 食後にレストランで国際交流が始まりました。
18:40 意気投合し、みんなで記念撮影です。アドレス交換もして、写真を送る約束もしました。
20:00 ホテルに戻ってきました。点呼・就寝は22:00です。しっかり疲れを取りましょう。
現地の方々と話したり、写真撮影をしたりと、有意義な時間をすごせました。(2組 T.O.)
シェイクスピアの生家に入る前のところで役者さんが即興でロミオとジュリエットの芝居をやってくださったのが印象に残った。(5組 S.F.)
文化の違いを非常に感じた。明日も楽しみだ。(4組 Y.F.)
オックスフォードでのガイドさんによる教会のつくりの説明が非常に興味深く、また、ハリー・ポッターの撮影で使われた場所もあり、楽しめました。(5組 M.F.)
第3日 6月14日 ウィンザー城と大英博物館見学
06:00 今朝の散策です。今日からは1組と3組も合流です。
06:01 みんなで記念撮影。
06:02 バスケットボールをする者もいます。
07:40 今日の朝食から全員がそろいました。朝食会場を埋めつくしています。
この後、9時に出発して午前にウィンザー城、午後に大英博物館に向かいます。
09:50 ウィンザー城に到着です。
09:55 入場口まで歩くときに小雨が降ってきました。少し肌寒い。
10:00 やっと入場口にたどり着きました。
10:20 まずはロングウォークにてクラス写真のために集合です。
10:25 やけに人馴れした猫が。ここでは有名な猫らしいです。
10:26 校長先生と猫。どこかロイヤルな雰囲気が漂います。
10:40 集まって写真撮影。
10:45 お店で買い物。
13:10 昼食はビーフィーターレストランで。
13:11 昨夜はビーフで、今日はチキン。パンも飽きてきた。チキンはまだか。
14:00 食事の後は店員さんと記念撮影。みんな次々と撮影を申し込んでいました。
14:15 「制服が素敵ね。一緒に写真に写ってくれない?」と言ってくれたのは、さっきのレストランにいたフランス人!
14:45 とうとう大英博物館に来た!
15:00 ガイドさんの解説に聞き入っています。
15:10 こちらでも。
15:20 これはハリー・ポッターのチェスのシーンで使われた駒のモデルになったもの。
15:50 集合場所を確認して、あとは自由に見学。
18:20 夕食は?
18:40 ビーフ、チキンとくれば、ポークでしょう。
22:00 点呼に廻ると、すでに眠っていた者が少なからずいました。制服のままで寝落ちした者も。ゆっくり休んで、明日に備えましょう。
イギリスの雰囲気に慣れてきて、落ち着いてすごせる様になりました。(2組 Y.O.)
大英博物館の重厚な入り口の彫刻に圧倒されました。(5組 R.B.)
技巧の限りを尽くした繊細な模様の陶磁器に見入ってしまいました。(5組 M.S.)
第4日 6月15日 ロンドン市内観光
05:50 今日も散策。6時前にはぞろぞろと。
07:30 さて、どれを食べようか。
今日の予定も盛りだくさんです。しっかりと食べましょう。
08:40 5号車の運転手さんとガイドさん。今日もよろしくお願いします。
08:45 ハグは文化です。
10:10 まずはウエストミンスター寺院前で記念撮影。
10:11 お互い同士でも撮影。
10:12 続いて5組も。
10:40 テムズ川からビッグベンと国会議事堂を眺める。
10:41 みんなでポーズ。
10:42 俺らも写せ!
11:50 バッキンガム宮殿前で衛兵交代式を待ち望む。
12:00 キターッ!
12:10 こちらは我らが衛兵。
12:40 今日の昼食はイギリス名物フィッシュ・アンド・チップス。
12:41 「昼飯のフィッシュ・アンド・チップスは、まずいという噂ながらも、普通においしかったです。」(5組 K.A.)
13:00 2組は昼食時にガイドさんへ感謝の気持ちをこめて色紙を手渡しました。
13:11 本当にありがとうございました。
14:20 百貨店のリバティでちょっと買い物を。
14:21 建物自体に歴史と風格を感じます。
15:40 リバティの後は自然史博物館へ。
15:41 セコイアの断面標本の前で。
15:42 化石の標本もすごい!
15:43 生きた化石シーラカンスの標本、、ということは、死んでるのか?
16:00 となりの科学博物館の展示物も楽しい。
「科学博物館では科学の歴史から近未来的な発明まで、いろいろな展示がされていて興味深かったです。」(5組 R.H.)
16:10 宇宙食を買いました。どうやって食べるんだろうか?
16:30 今日がクラス別行動の最終日。ガイドさん、本当にありがとうございました。
18:30 2組では運転手さんと記念撮影。ありがとうございました。
19:00 学年全体で夕食をとる最後の晩に、修学旅行中に誕生日を迎える人たちにサプライズでお祝いを。
19:01 伴奏つきでハッピー・バースデイ・トゥー・ユー!
19:02 主任の粋な演出により、会場は大いに盛り上がりました。
22:00 就寝です。明日は班別行動です。
本日は世界史の資料集などでよく見かける名所の観光でした。カメラをホテルに忘れてしまったのですが、カメラで取る必要のないくらい、一度見たら忘れることのできないような素晴らしいロンドンに出会うことができました。(4組 H.N.)
ロンドンに来て初めての晴れた空の下で、色々な建物を見てきました。めちゃめちゃ人が多かったけど、楽しかったです。(4組 K.K.)
クラスで名所を回ったいい思い出になりました。気づけば修学旅行も後半で、1日目の飛行機にノスタルジアを感じております。(5組 S.O.)
第5日 6月16日 班別研修 A 国立美術館とミュージカル鑑賞
B グリニッジと国立美術館
C カンタベリー
D ケンブリッジ
06:00 朝の散策です。この道を通るのも、明日まで。
06:10 サッカーもできます。
07:30 いつもの風景。
07:40 朝食をしっかり食べて、今日は判別行動へ。A班では、カンタベリーとミュージカルを報告します。
08:45 出発に先立ち、4組のガイドさんにお礼の言葉を伝えました。
08:46 5組ではガイドさんと運転手さんを交え、集合写真を撮りました。
この後、それぞれの判別コースに向かいます。
09:00 いざ、カンタベリーへ! 昨日までとバスのメンバーが違うのが新鮮です。
11:00 カンタベリーに着きました。大聖堂へと向かいます。
11:10 壮観です。
11:15 いざ中へ。
11:20 まさに圧巻。
11:21 とにかくみんな写真に撮る。
11:22 撮っていたのはステンドグラス。
「カンタベリー大聖堂の荘厳なステンドグラスは1枚1枚ちがっていて、一番見ごたえがありました。」(1組 S.T.)
12:00 昼食は各自で。
12:01 外国で物価を知りたければマクドに行け、というのは今でも言うのかな?
12:30 食事の後は買い物。
13:00 たくさん買いました。
13:10 ちょっと休憩。
13:30 チェスセットを割り勘で買って、分けるか?と相談中。
しかし、チェスセットを分け持つことにどんな意味が?
14:10 買い物を終えて、一足早く集合場所へ。
14:30 明日は出発か。名残惜しい、、、
18:00 夕食はウィンタイレストランで中華。食べ切れません。
「聖堂の中はとても荘厳な雰囲気で、神聖な気持ちになれた気がします。あと、ステンドグラスがとてもきれいでした。」(5組 Y.O.)
「カンタベリー大聖堂はたいへん大きく、また、近くの町も活気づいていて、大変いいところでした。」(3組 K.O.)
10:30 続いて、ミュージカルのコース。ミュージカルに先立って訪問したイギリスの国立美術館は、量・質ともに素晴らしい収蔵品です。
14:30 ミュージカルの演目はJersey Boysです。
「スタイルの良い西洋人がミュージカルをやると、ここまでビシッと決まるのか!と素直に驚いた。」(4組 H.Y.)
「日本では味わえないノリと雰囲気、スピーディーな舞台転換で、話がわからなくてもミュージカルそのものを楽しむことができて、とても良かったです。もう一回みたい!」(1組 Y.A.)
「拍手、手拍子、飛び交う歓声、そしてスタンディングオベーションなどの一体感がすごく、日本ではなかなか感じられない時間を体感できました。」(1組 S.S.)
第6日 6月17日 ロンドン・Heathrow空港発
06:00 今日はいよいよ帰国です。
06:10 出発前でも朝の散策は欠かしません。
06:20 三人で仲良く。
07:30 ホテルの朝食も今日で食べ納め。学年主任からの指示に耳を傾けます。
09:15 出発前に運転手さんにお礼とお別れの言葉を伝えます。
11:35 保安検査もすませ、あとは搭乗するだけ。
12:25 Cathey Pacific航空252便が12:25定刻どおりに香港に向けて離陸しました。11時間半ほどの長旅です。
13:00 疲れてます。
13:01 疲れてます。
13:02 疲れてます。
第7日 6月18日 香港・Chek Lap Kok空港→関西空港着
06:55 香港国際空港に定刻どおりに着陸しました。10:15のフライトまで空港で過ごします。
07:25 保安検査をすませ、待ち合わせ場所に向かいます。ここから2時間ほど時間があります。買いそびれたものはあるか?
09:20 もう買い物はしないので、暇です。
09:50 搭乗待ち。
10:16 CX506便が離陸しました。関西空港到着予定は14時58分です。
14:52 CX506便が関西空港に到着しました。
15:05 帰ってきた!
15:45 空港まで出迎えに来てくれた先生たち。
16:00 解団式が始まりました。
16:01 出迎えてくれた教頭先生から「お帰り!」。
16:03 生徒を代表して「ただいま!」。
16:04 このたびの修学旅行を支えてくれたツーリストの方々。本当にありがとうございました。
16:10 解団式が終了しました。今からバスに乗り込み出発します。
到着の目安時間は姫路18:30、三宮17:30頃になりそうです。
16:30 三ノ宮へ向かう帰りのバスの中。家に帰るまでが修学旅行です!
17:35 三ノ宮に到着です。家に帰ったら、明るい顔で「ただいま!楽しかった!」と言いましょう。そしてその後に、家族に「ありがとう!」と言いましょう。
一週間にわたる修学旅行が終わりました。遠く離れたロンドンまでみんなで行くという経験は、単に見聞を広めるというだけでなく、心に深く刻み込まれ、一生涯にわたってたびたび思い返されるような大きな財産となるでしょう。今回、HP更新を担当した私にとっても、深夜になるまでの更新作業という労苦を抜きにしても、忘れがたい大切な思い出となりました。
ここで、海外へ行って大きな経験をしたということだけでなく、それを支えてくれた家族をはじめとした多くの方々の尽力があったことに思いを致すことも忘れてはなりません。大きな成果の影には、それを支える、目立たないけれども欠かすことのできない仕事がたくさんあるのです。そうした小さなものへの気づきが、大きなものをより実り多く豊かなものにしていくはずです。
大きな志を抱いて未来へと向かう白陵生たちにとって、今回の修学旅行の経験と思い出が、今後の大きな支えとなり、導きとなることでしょう。(R.T.)

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